ても良い
てもいい異読 てもよい
表現形容詞-良い型
標準
indicates concession or compromise
文例 · 用例
「うちへも集めに来なさるわ」 おかしいことに、半年に一度か二度珈琲を飲んで行くが、そのたび必ずこんな純喫茶だのに置かなくても良いチップを置いて行くのだと、お内儀はゆっくり笑った。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
――もっとも二十歳の鶴雄にわざわざ「女ぎらい」という形容が大袈裟だというなら、純潔といいかえても良い。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
児子家では、この正月から年始の客に酒肴を出しても良いということになった。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
しかし貴兄から、こう頼まれたが、工面出来ないかと友達連に相談をかけても良いものならばまた可能性の生れて来る余地あるやも知れぬが、これは貴兄に対する礼儀でないと思うので……右とり急ぎ。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
けれども陽は暖かいし、靄は晴れてしまったし、わたくしはとても良い気持になって、一つは学園には近いけれども滅多に来たことのない土地の様子を検分するつもりで、櫟林に沿うた大根畑との間の径を伝わって行きます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
遠廻しに、君はこんなことをしなくても良い立派な腕をもっているじゃないかと木下はいい、どこか良い働き口を探して出て行ってくれという木下の肚の中は順平にも読みとれた。
— 織田作之助 『放浪』 青空文庫
――というのがもし誇張なら、一刻も煙草を手から離したくなかった――といいかえても良い。
— 織田作之助 『中毒』 青空文庫
「私で能ることなら、往っても良いのですが」「それはどうも有難うございます、どうかお願いいたします」「何方ですか」「すぐですが、車を持っておりますから」 老嫗はちょっと背後の方を振返って指をさした。
— 田中貢太郎 『賈后と小吏』 青空文庫
作例 · 標準
少しぐらい遅れても良いから、焦らずに来てください。
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彼の意見も聞いても良いが、最終決定は私がする。
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多少の不便があっても良い、と彼は言った。
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標準
indicates permission
作例 · 標準
ここで写真を撮っても良いですか?
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疲れたら、途中で休んでも良いですよ。
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彼の提案を受け入れても良いと思う。
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