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女衆

おんなしゅう異読 おんなしゅ・おんなし
名詞
1
標準
women
文例 · 用例
女衆が大勢居ても、一人抜けてもお座敷が寂しくなるもの。
泉鏡花 歌行燈 青空文庫
参詣の女衆が、忘れたればとって、預けたればとって、あんだ、あれは。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
もくりと、掻落すように大木魚を膝に取って、「ぼっかり押孕んだ、しかも大い、木魚講を見せつけられて、どんなにか、はい、女衆は恥かしかんべい。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
おお、それからいまのさき、私が田圃から帰りがけに、うつくしい女衆が、二人づれ、丁稚が一人、若い衆が三人で、駕籠を舁いてぞろぞろとやって来おった。
泉鏡花 清心庵 青空文庫
男衆も女衆も、その火を消す間に、帳場から、何から、家中切もりをしてござった彼家のお祖母様が死なしゃった。
泉鏡花 甲乙 青空文庫
姫さまえ、あのよなお方、世界中の女衆が……ほんに奇麗な、蝋細工見たやうな。
ROMEO AND JULIET ロミオとヂュリエット 青空文庫
家の裏口に出てカルサン穿きで挨拶する養子、帽子を振る三吉、番頭、小僧の店のものから女衆まで、殆んど一目におげんの立つ窓から見えた。
島崎藤村 ある女の生涯 青空文庫
源は煤けた障子を開けて、ぬっと蒼ざめた顔だけ顕しながら、「私は女衆ばかりかと思って」「女衆ばかりかと思ったら――御生憎さま」 と、炉辺で男の笑声が起る。
島崎藤村 藁草履 青空文庫
作例 · 標準
祭りの準備は女衆が中心となって進め、料理や飾りつけをてきぱきと仕上げていった。
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村の集会所に女衆が集まり、新年のお祝いに向けて餅つきの段取りを話し合った。
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男衆が神輿を担いでいる間、女衆は沿道で振る舞う甘酒の準備を整えていた。
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2
標準
maidservant
作例 · 標準
屋敷の奥から女衆が盆を持って現れ、客間に茶と菓子を丁寧に並べた。
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大正時代の小説には、女衆が夜明け前から井戸水を汲んで台所仕事を始める場面がよく描かれている。
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女衆に部屋の掃除を頼んでおいたから、客間はもう整っているはずだ」と主人が言った。
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