空振
くうしん
名詞
標準
atmospheric vibration
文例 · 用例
「ジョンが音をはずしてる」 まえのほうで、広岡とならんで見ている佐藤が、二死満塁のチャンスに、二球つづけて空振りした四番打者でも見ているような声でいった。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
東海さんが、顔|馴染のフォオド会社の肥った紳士に、ゴルフを教えてもらい、なんども空振りをして、地面を叩く恰好を面白がって、みんな笑い崩れていましたが、ぼくにはつまらなかった。
— 田中英光 『オリンポスの果実』 青空文庫
東海さんが、顔馴染のフォオド会社の肥った紳士に、ゴルフを教えてもらい、なんども空振りをして、地面を叩く恰好を面白がって、みんな笑い崩れていましたが、ぼくにはつまらなかった。
— 田中英光 『オリンポスの果実』 青空文庫
その上二十貫の大鉞を、二度がところ空振りさせられた。
— 国枝史郎 『あさひの鎧』 青空文庫
彼は、二つ三つ、腕の空振りを試みた。
— 吉川英治 『銀河まつり』 青空文庫
「あら、本気だったの、忘れてるかと思っていた」「すこしは真面目に、おれを正面から相手にしてくれたらどうだい、おれはもう空振りにはたえられない」と私はいった。
— 山川方夫 『演技の果て』 青空文庫
斧は空振りに空振りをかさね、朱同の姿は飛電の光にことならない。
— 吉川英治 『新・水滸伝』 青空文庫
ウィキペディア
空振(くうしん)は、火山の噴火や、核実験などに伴って発生する、空気中を伝わる空気振動である。圧力波の1種とされる。
出典: 空振 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0