阿弥陀経
あみだきょう
名詞
標準
Sukhavati sutra
文例 · 用例
ために上人は一本植うるごとに阿弥陀経を誦し、植ゑ且つ読経しながら辛うじて先づ一千本を植ゑつけた。
— 若山牧水 『沼津千本松原』 青空文庫
坊主が、眠むそうな声をして、阿弥陀経などを読み上げるたびに、譲吉は却って自分の純な悲痛の感情が、傷けられるのを覚えた。
— 菊池寛 『大島が出来る話』 青空文庫
その目を挙ぐれば、煩悶異文弁、仏説阿弥陀経碑、春秋外伝国語|跋、荘子注疏跋、儀礼跋、八分書孝経跋、橘録跋、冲虚至徳真経釈文跋、青帰書目蔵書目録跋、活字板|左伝跋、宋本校正病源候論跋、元板再校|千金方跋、書医心方後、知久吉正翁墓碣、駱駝考、、論語義疏跋、告蘭軒先生之霊の十八篇である。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
朝夕に読誦される阿弥陀経は支那の紙ではもろくていかがかと思召され、紙屋川の人をお呼び寄せになり特にお漉かせになった紙へ、この春ごろから熱心に書いておいでになったこの経巻は、片端を遠く見てさえ目がくらむ気のされるものであった。
— 鈴虫 『源氏物語』 青空文庫
だから、釈迦は阿弥陀経に於て、これを空間的に説明して「従是西方十万億仏土有世界名曰極楽」と言ったのである。
— 桐生悠々 『正義の国と人生』 青空文庫
(鐘)仏説阿弥陀経。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
あの阿弥陀経のなかに「諸上善人倶会一処」というところがあるね。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
父の心づくしの贈り物の中で、一番郎女の心を明るくしたのは、此新訳の阿弥陀経|一巻であつた。
— ――初稿版―― 『死者の書』 青空文庫
作例 · 標準
私は毎日阿弥陀経について考えている。
阿弥陀経という言葉は日本語で重要だ。
彼は阿弥陀経の意味を理解している。
この文には阿弥陀経が含まれている。