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腰元

こしもと
名詞
1
標準
chamber maid
文例 · 用例
あたしきっとあの森の中に立派なお姫さまが立って竪琴を鳴らしてゐらっしゃると思ふわ、お附きの腰元や何かが青い孔雀の羽でうしろからあをいであげてゐるわ。
宮沢賢治 〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕 青空文庫
その※ 繪は武家の奥方らしい女が座敷に坐つてゐると、その縁先に腰元風の若い女がしよんぼりと俯向いてゐるのであつた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
腰元は正しく幽靈であつた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
庭先には杜若の咲いてゐる池があつて、腰元の幽靈はその池の底から浮き出したらしく、髪も着物も酷たらしく濕れてゐた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
草雙紙は、かの薄墨草紙で、酷い主人の手討に逢つて、杜若の咲く古池に沈められたお文といふ腰元の魂が、奥方のまへに形をあらはしてその恨みを訴へるといふところで、その幽靈がもの凄く描いてあつた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
その挿繪は武家の奥方らしい女が座敷に坐つてゐると、その縁先に腰元風の若い女がしよんぼりと俯向いてゐるのであつた。
お文の魂 半七捕物帳 青空文庫
妹は腰元の藤江に化けていた。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
脂粉の気の少い処だから、此の青い燈籠を携ふるのは、腰元でない、女でない。
泉鏡太郎 十和田湖 青空文庫
作例 · 標準
奥方様のお供として、忠実な腰元たちが庭園の散歩に付き添っていた。
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時代劇のオーディションで、所作の美しい腰元役を募集していたので応募した。
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「奥方様、お茶の準備が整いました」と腰元がしなやかに頭を下げた。
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2
標準
area around the hips
作例 · 標準
重い荷物を運ぶとき、腰元を安定させるように重心を低く保つのがコツだ。
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帯が緩んでいると腰元がだらしなく見えるので、しっかりと締め直してもらった。
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腰元が冷えると体調を崩しやすいから、カイロを貼っておきなさい」と母が言った。
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