車掌車
しゃしょうしゃ
名詞
標準
caboose
文例 · 用例
一台の機関車と、二輌の客車と、一輌の車掌車と、五人の人間とが、一直線の線路の上で消えて無くなろうとは!
— コナン・ドイル 『臨時急行列車の紛失』 青空文庫
私達は熱と煤煙と動揺とを覚悟して便乗する積りでゐると、また駅長さんが車掌車の空いたのを一台見付けて其れを機関車に附けて下さつた。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
ジョージ、前方は大丈夫か」 しわがれ声が暗闇から大丈夫と応じると、車掌が車掌車に乗り込んでランプを振った。
— A Secret Service 『諜報部』 青空文庫
ウィキペディア
車掌車 とは、事業用貨車の一種で、貨物を積載する用途はなく、車掌が乗車し業務を行うことを目的とする車両。主に貨物列車の最後尾に連結されており、デッキに手ブレーキをもつ。規約上、関係者のみが乗車し業務を行う事業用車であり、当然ながら乗客を乗せることは出来ず、そのためのスペースも無い。
出典: 車掌車 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0