丁丑
ひのとのうし異読 ていちゅう
名詞
標準
Fire Ox (14th term of the sexagenary cycle, e.g. 1937, 1997, 2057)
文例 · 用例
十年(丁丑) 一八七七○四月、新富座の仮普請|出来して開場。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
廿一日、丁丑、晴、連々の地震に依りて、御祈を行はる。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
八日、丁丑、晴、左大将家御直衣始なり、仍つて鶴岳宮に御参、午剋出御、前駆並びに随兵已下、去月廿七日の供奉人を用ゐらる。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
十年丁丑、三十一歳。
— 森鴎外 『能久親王年譜』 青空文庫
兄は文化十四年丁丑四月十七日出生、梅津源蔵利春という。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
ちょうど元の順帝の至元丁丑の年のことで、恐ろしい兵乱があった後の郊外は、見るから荒涼を極めて、耕耘する者のない田圃はもとの野となって、黄沙と雑草が斑ら縞を織っていた。
— 田中貢太郎 『太虚司法伝』 青空文庫
茶山集甲子の詩に「題文晁画山為石子道」の七律、丁丑の詩に「次梧堂見寄詩韻兼呈混外上人」の七絶、庚辰の詩に「題石子道蔵松島図」の七古がある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
文化十四年には蘭軒が「丁丑新歳作」と題する七律を遺してゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
丁丑の年は冷害が続き、農家の人々にとっては非常に厳しい一年だったと記録に残っている。
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干支カレンダーを確認すると、次の丁丑は数十年先のことだと分かった。
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丁丑生まれの性格について、古い占星術の本には「粘り強く誠実である」と書かれている。
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