薬狩り
くすりがり
名詞
標準
文例 · 用例
薬狩り ひとたび、本能寺の濠に、狂兵の矢石が飛び、叛逆の猛炎が、一夜の空を焦がしてから後には――世人はあげて今さらのように、事前の光秀のこころを――その変心の時と動機を、いろいろに揣摩臆測しあった。
— 第七分冊 『新書太閤記』 青空文庫
○あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る 〔巻一・二〇〕 額田王 天智天皇が近江の蒲生野に遊猟(薬猟)したもうた時(天皇七年五月五日)、皇太子(大皇弟、大海人皇子)諸王・内臣・群臣が皆従った。
— 斎藤茂吉 『万葉秀歌』 青空文庫