あっての
あっての
形容詞-語幹
標準
which can exist solely due to the presence of
文例 · 用例
この法線OPは対自性的矩形面と対他性的矩形面との相|交る直線にほかならないが、この趣味体系内にあっての具体的普遍者を意味している。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
この法線OPは対自性的矩形面と対他性的矩形面との相交る直線にほかならないが、この趣味体系内にあっての具体的普遍者を意味している。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
ただ落語や川柳には低級なあるいは卑猥な分子が多いように思われており、また実際そうであるのは、これらのものの作者が従来精神的素養の乏しい階級に属していたためにそうなったので、それは必ずしも必然な本質的な理由あっての事ではないという事は、ほとんど自明的な事と思われる。
— 寺田寅彦 『漫画と科学』 青空文庫
家の母などもただそればかり言って嘆いて居ますが、それも皆悪気があっての業でないのですから、私は勿論民さんだって決して恨みに思やしません。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
ほんとうの宣伝ならば、宣伝さるる事がらの絶対価値に対する強い信念があっての上での事に相違ない。
— 寺田寅彦 『神田を散歩して』 青空文庫
「当座のいたずらか、但しは仔細あってのことか。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
別に確証があっての事ではない。
— 太宰治 『母』 青空文庫
軍人あっての日本だアね、私共は軍人が一番すきサ」 この調子だから自分は遂に同居説を持だすことが出来ない。
— 国木田独歩 『酒中日記』 青空文庫
作例 · 標準
あってのについて考えてみました。
あってのの意味を理解しました。
日常生活であってのが使われています。
あってのに関する知識を深めました。