茶漬け
ちゃづけ
名詞頻度ランク #44544 · 青空 138 例
標準
chazuke
文例 · 用例
たべものに掛けては、中華亭の娘が運ぶ新栗のきんとんから、町内の車夫が内職の駄菓子店の鐵砲玉まで、趣を解しないでは置かない方だから、遲い朝御飯に茶漬けで、さら/\。
— 泉鏡太郎 『麻を刈る』 青空文庫
誰か買わないか、豚とヒョロの無茶苦茶漬けやアイ」 とあるいているうちにだんだんと夜があけますと、いつの間にか道が間違って大変な山奥に来ています。
— 夢野久作 『豚吉とヒョロ子』 青空文庫
こゝの店の名物だという菊の花の味噌漬を飯の上に載せたお茶漬けを食べていますと、川づらでぴよ/\と鳴く声が頻りに聞えます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
といって、あわてて上田の城を飛び出して来たもんだから、一杯六文の奈良茶漬けを食う銭もない」 と、呟いてみたが、そんな駄洒落では腹の足しになるまいと、考えているうちに、ふと頭に泛んだのは、奈良には槍の宝蔵院があるということである。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
宝蔵院では試合を求めに来た者には宝蔵院漬けの茶漬けを出すということだ」 そう呟いた途端、佐助の身体はえいという掛声と共に、もう宝蔵院の前に突っ立っていた。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
薬鑵頭から湯気が出ているとは、はてさて茶漬けの用意でござるか。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
――どれ、茶漬けの馳走にあずかりましょうかな」 宝蔵院漬けの茶漬けに味をしめた佐助は、その日の昼食を、奈良から一足飛びに飛んだ京の都、今出川畔、当時洛中に噂の高い、その名も富田無敵という男の道場で、したためた。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
晩飯は同じく四条、元室町出仕の吉岡憲法の道場、翌日の朝飯は百万遍、舎利無二斎の道場と洛中の道場を一つ余さず食べつくした挙句、やがて京の都を今日(京)を限りに大坂へ現われた時に既にアバタの茶漬け侍の威名は、その醜いアバタ面の噂と共に、大坂中に鳴り響いていた。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
作例 · 標準
飲んだ後の〆に、サラサラと食べられる梅茶漬けを注文した。
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暑い夏の日には、冷たいだし茶漬けが食欲をそそる。
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疲れて帰った夜、温かい鮭茶漬けが何よりのご馳走だった。
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標準
simple meal
作例 · 標準
忙しい朝は、ご飯に熱いお茶をかけただけの茶漬けで済ませることが多い。
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「もう遅いから、今夜は簡単な茶漬けでいいよ。」
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彼は病気で食欲がない時でも、茶漬けなら少しは食べられると言った。
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ウィキペディア
茶漬け(ちゃづけ)とは、主に米飯に茶をかけた料理のことである。一般にお茶漬けと呼ばれることが多い。
出典: 茶漬け — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0