幻辞.com

丁髷

ちょんまげ
名詞
1
標準
chonmage
文例 · 用例
明治の御維新で、今まで頭のうしろに結んでゐた丁髷をとつてしまひました。
新美南吉 百姓の足、坊さんの足 青空文庫
主人は京都の浄雪の門から出た昔気質の職人肌、頑固の看板と人から笑はれてゐた丁髷を切りもやらぬ心掛が自然その技の上にあらはれて、豪放無類の作りが名を得て、関東関西の取引の元締たる久宝寺町の井筒屋、浪花橋の釘吉、松喜、金弥などと云ふ名高い問屋筋の信用も厚く、註文引きも切らずと云つた状態であつた。
幸田露伴 名工出世譚 青空文庫
丁髷鬘の赤陣羽織に裁付袴の爺どもが拍子木に鉦や太鼓でライン酒とかの広告の口上をまくし立てる。
北原白秋 木曾川 青空文庫
謹厳方直容易に笑顔を見せた事がないという含雪将軍が緋縅の鎧に大身の槍を横たえて天晴な武者ぶりを示せば、重厚沈毅な大山将軍ですらが丁髷の鬘に裃を着けて踊り出すという騒ぎだ。
――新文学の曙光―― 四十年前 青空文庫
石崎爺さんは丁髷頭を気軽に掉つて奈良から出て来た。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
石崎爺さんはその画のなかから、自分の丁髷頭に似た禿山を見出しては喜んでゐる。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
滑つこい頭の上では、小さな丁髷が魚のやうに尻つ尾を掉つてゐた。
大正七(一九一八)年 茶話 青空文庫
祖父は進取の方の気質で、丁髷も藩士のうちでは早く剪った方らしく、或る日外出して帰った頭を見ればザンギリなのに気丈の曾祖父が激憤して、武士の面汚しは生かして置かぬと刀を振って向ったという有様を、祖母は晩年までよく苦笑して話した。
宮本百合子 明治のランプ 青空文庫
作例 · 標準
彼はハロウィンの仮装で、丁髷のカツラを被って登場した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
時代劇の俳優が、丁髷を結うために髪を伸ばしている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
博物館で、江戸時代の様々な種類の丁髷について学んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
2
標準
please do (for me)
作例 · 標準
「明日の宿題、見せてちょんまげ!」と友達がふざけて言った。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「お母さん、お小遣いアップしてちょんまげ」と娘がねだる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼は冗談交じりに「許してちょんまげ」と手を合わせた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview