20日
はつか異読 にじゅうにち
名詞
標準
20th day of the month
文例 · 用例
陽炎や名も知らぬ虫の白き飛ぶ更衣野路の人はつかに白し絶頂の城たのもしき若葉かな鮒鮓や彦根の城に雲かかる愁ひつつ岡に登れば花いばら甲斐ヶ嶺や穂蓼の上を塩車 俳句というものを全く知らず、いわんや枯淡とか、洒脱とか、風流とかいう特殊な俳句心境を全く理解しない人。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
更衣野路の人はつかに白し 春着を脱いで夏の薄物にかえる更衣の頃は、新緑初夏の候であって、ロマンチックな旅情をそそる季節である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
子供の顔はよく両親に似ている、二人のまるでちがった容貌がその児の愛らしい顔の中ですっかり融和されてしまってどれだけが父親、どれだけが母親のと見分けはつかぬ。
— 寺田寅彦 『障子の落書』 青空文庫
その結果によれば、比較的重い脳をもっているものは人間の外に手長猿、鸚鵡、はつか鼠、駒鳥などで、これらのものの脳は体量の二十分の一ないし百分の一くらいの目方である。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
(明治四十年十月十六日『東京朝日新聞』) 二十一 日本の舞い鼠 子供の楽しみに飼うはつか鼠にちょっと歩いてはクルクルまわりまた歩いては舞ういわゆる舞い鼠というのがある。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
湊の対応ぶりに有頂天になった相手客が、なお繰り返して湊に盃をさし、湊も釣り込まれて少し笑声さえたて乍らその盃の遣り取りを始め出したと見るときは、ともよはつかつかと寄って行って「お酒、あんまり呑んじゃ体にいけないって云ってるくせに、もう、よしなさい」 と湊の手から盃をひったくる。
— 岡本かの子 『鮨』 青空文庫
もう、如何に田口から委しいことをきいても、取りかえしはつかない、と感じた。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
お前さんには何かほかの見込みがありますかえ」「いや、おれにもまだ見当はつかねえが、どうにも腑に落ちねえようだな。
— 鬼娘 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
来月の20日までに、レポートを提出しなければならない。
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毎月20日は給料日なので、いつも楽しみにしている。
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今度の会議は20日に行われる予定です。
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標準
20 days
作例 · 標準
この薬は20日分処方されました。
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旅行まであと20日しかない。
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プロジェクト完了まで20日を見込んでいる。
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