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生き別れ

いきわかれ
名詞
1
標準
lifelong separation
文例 · 用例
震災の日に生き別れ、それから一度焼け落ちた吾妻橋の上で睨み合って別れ、それからずっとこの方彼女を見なかった。
海野十三 棺桶の花嫁 青空文庫
例のフランス人と生き別れをしてから、まだ一月にもならないのである。
ツルゲーネフ はつ恋 青空文庫
「どうせ、生き別れだ。
斷橋 泡鳴五部作 青空文庫
里子に出してしまへば、或ひはもうこのまま子供とは生き別れになるかも知れないと信一は思つてゐた。
林芙美子 幸福の彼方 青空文庫
御亭主とは生き別れと云ふところだね。
林芙美子 浮雲 青空文庫
ある晩、彼女は生き別れの夫や赤ん坊の安否を案じわびて、どうしても眠られないでいると、気のせいか寝室のドアの外でかすかに赤児の泣くような声が聞こえるので、灯をともしてドアをあけて見ると、思わず彼女はぎょっとしたのである。
廃宅 世界怪談名作集 青空文庫
良寛 ではほんとうに生き別れだったのですね。
倉田百三 出家とその弟子 青空文庫
私とも生き別れのやうなことを云つて出立しました。
森田草平 「青白き夢」序 青空文庫
作例 · 標準
戦争によって親と生き別れとなり、そのまま消息を絶った人々が多くいた。
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大震災で家族と生き別れになった経験を持つ被災者は、今も行方不明の家族を探し続けている。
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幼い頃に生き別れとなった兄との再会を夢見て、彼は故郷に戻った。
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ドキュメンタリー番組では、戦時中に生き別れとなった母子の数奇な運命が追跡された。
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生き別れ(いきわかれ) — 幻辞.com