酒数
しゅすう
名詞
標準
文例 · 用例
昨日の飲みすぎ食べすぎがたたっている、朝酒数杯でごまかす。
— 種田山頭火 『四国遍路日記』 青空文庫
むかし、畢卓はどうかして上酒数百|斛をわが物として舟に積込み、左手に杯を、右手に蟹の大爪を持つて、飲みかつ食ひながら生涯を送ることができたなら、こんな幸福はあるまいといつた。
— 薄田泣菫 『独楽園』 青空文庫
ヴァレンチノ公はコルネットの枢機官アドリアノを毒殺しようと決心し、父である法王アレクサンドロス六世とともにヴァチカンにおける彼のもとで晩餐をすることとし、まず毒酒数本を送りとどけ、料理長にそれを大切に保管するよう命令した。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫