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暇暇

ひまひま
名詞副詞
1
標準
one's leisure hours
文例 · 用例
令嬢たちから婦人雑誌を借りて、仕事のひまひまに読んでいる。
太宰治 ろまん燈籠 青空文庫
しかしその悪漢は、ひまひまにあなたの字の真似を習います。
コナンドイル Arthur Conan Doyle 株式仲買店々員 青空文庫
」 オルガはそういう言葉のひまひまにときどき寒気を感じるように胴慄いをつづけた。
横光利一 上海 青空文庫
お茶の水の卒業後暫く目白の女子大学に学び、先年父の外遊に随って渡米、コロムビア大学に留まって社会学と英文学研究中、病気に罹り中途で退きましたが、その時、荒木と結婚することになり、大正九年に帰朝いたしまして、その後は家事のひまひまに筆にいそしんで居ります。
宮本百合子 処女作より結婚まで 青空文庫
ひまひまを見ては洗濯もせねばならず食事のことも考へねばならず、校正も来ると云ふ有様、本当にまごついてしまつた。
伊藤野枝 編輯室より(一九一四年一一月号) 青空文庫
以前から仏勤めをなさいますひまひまに、お身体を楽になさいましてはお弾きになりました琴と琵琶を持ってよこさせになりまして、仏前でお暇乞いにお弾きになりましたあとで、楽器を御堂へ寄進されました。
若菜(上) 源氏物語 青空文庫
話は猫を病的に愛する癖のある隣家のことで、話のひまひまに幸子の笑い声が暢気に高くつづいていた。
横光利一 旅愁 青空文庫
雪崩のごとく逃げ迷うもの、飛び散るもの、刺し違えて斃れるもの、それらの乱れ叫ぶひまひまにも、そのとき、この松風の音だけはここで続いていたことだろう。
横光利一 旅愁 青空文庫
作例 · 標準
仕事の暇暇を見つけては、趣味の絵を描き続けている。
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暇暇に書き溜めていた日記が、今では数冊の分厚いノートになった。
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「これ、暇暇に作ったんだけど、もしよかったら食べてみて。」
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