ほざく
ほざく異読 ホザく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞
標準
to say
文例 · 用例
」 「いいか、皆承知だなァ」と叫んで、T「文句、ほざく奴 居ないのか?
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
すると犬神はぎゅっとタネリの足を強く握って「ほざくな小僧、いるかの子がびっくりしてるじゃないか。
— 宮沢賢治 『サガレンと八月』 青空文庫
明るくなくちやア」とほざく。
— 中原中也 『散歩生活』 青空文庫
「一太郎に乗り換えれば原稿料が倍稼げるぞ」とからかうと、「効率の対極にこそ文化は育つ」とT田は力なくほざくのが常だった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
さらにオレはこの流れに沿って、『ホームパソコン』が成立してしまうとほざく。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
だがそんなことをほざく奴には、TMNだとか B'z だとかいった連中の、人の息遣いの欠如したブザー早押しクサレ音楽を、反吐を吐くまで聞かせてやるからな。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
葉子と顔を見合わした瞬間には部屋を間違えたと思ったらしく、少しあわてて身を引こうとしたが、すぐ櫛巻きにして黒襟をかけたその女が葉子だったのに気が付くと、いつもの渋いように顔をくずして笑いながら、「なんだばかをしくさって」 とほざくようにいって、長火鉢の向かい座にどっかとあぐらをかいた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
十箭のうち五本も射はずすナマリ武士が、人がましゅう鯉口切るとは片腹痛かろうぞ」「言うなッ、ほざくなッ」 つつうと進み出ると、噛みつくように言ったのは擬い鎮西八郎のあの大兵漢です。
— 仙台に現れた退屈男 『旗本退屈男 第七話』 青空文庫
作例 · 標準
「勝手なことばかりほざくな!」と、彼は怒りをあらわにして怒鳴りつけた。
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自分の失敗を棚に上げて、よくもそんな口がほざけるものだ。
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あいつが何をほざこうが、証拠が揃っている以上逃げ道はない。
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