祝髪
しゅくはつ
名詞
標準
文例 · 用例
程済|即ち御意に従いて祝髪しまいらす。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
呉王の教授|揚応能は、臣が名|度牒に応ず、願わくは祝髪して随いまつらんと白す。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
祝髪後等覚と云つた人である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
良子刀自所蔵の文書中に一枚の詠草があつて、端に「天保九年八月朔日、信重祝髪之時所詠之歌」と題してある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
すでに御家督をおすべりになって、蔭凉軒にて御祝髪ののちの、見違えるような素円さまなのでございます。
— 神西清 『雪の宿り』 青空文庫
すでに御家督をおすべりになつて、蔭凉軒にて御祝髪ののちの、見違へるやうな素円さまなのでございます。
— 神西清 『雪の宿り』 青空文庫