亜大陸
あたいりく
名詞
標準
subcontinent
文例 · 用例
その他|亜細亜大陸のヒマラヤ大山脈中にも似寄った意義の山名は少なからず発見せられる。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
少し唐突ではあるが地球上における蚯蚓の分布を調べた学者の研究の結果によると、ある種の蚯蚓は、東は日本から海を越えて大陸に、欧亜大陸を横断して西はスペインの果てまで広がり、さらに驚くべき事には大西洋を渡って北米合衆国の東部にまでも分布されているのである。
— 寺田寅彦 『比較言語学における統計的研究法の可能性について』 青空文庫
東亜大陸に於ては漢民族が永く中核的存在を持続し、数次にわたり、いわゆる北方の蕃族に征服されたものの、強国が真剣に相対峙したことは西洋の如くではない。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
しかも東亜大陸は土地広大で戦争の深刻さを緩和する。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
東亜大陸に於ても民族意識は到底西洋に於ける如く明瞭でなかった。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
第一次の帝都空襲に、予想以上の大痛手をうけた祖国日本は近く第二次の大空襲を、太平洋と亜細亜大陸両方面から、挟み打ちの形で受けようとしている。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
それを、あの人々に云はせると、亜細亜大陸の裾を飾つてゐる古びたレースなんださうです」 廉介は、別にそれには応へず、ただ、ぼんやりと、その言葉で、曾遊の地を頭に浮べてゐた。
— 岸田國士 『落葉日記』 青空文庫
そこでまず日本の勢力が亜細亜大陸に於て、支那朝鮮もしくは西比利亜に於て十分に実現されたということは、日本国民が十分知覚しなければならぬ。
— 大隈重信 『東亜の平和を論ず』 青空文庫
作例 · 標準
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