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かすがい
名詞
1
標準
large staple driven into two pieces of wood to hold them together
文例 · 用例
まともには見られないような、白い、西洋の婦人の裸身が、戸板へ両腕を長く張って、脚を揃えて、これもで留めてある。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
新らしい陶器を買っても、それを壊して継目を合せて、そこに金のとめが百足の足のように並んで光らねば、その陶器が自分の所有になった気がしないといったあの猶太人の蒐集家サムエルと同じものを新吉は自分に発見して怖しくなった。
岡本かの子 巴里祭 青空文庫
東 年寄の冷水西 豆腐に 老人のなまじひに壮者を学ぶを危めるは東の諺、鉄釘至剛なるも至軟の物を如何ともする能はざるを歎ぜるは西の語。
幸田露伴 東西伊呂波短歌評釈 青空文庫
雨戸に、その女を赤裸でで打ったとな。
泉鏡花 絵本の春 青空文庫
切り立つた斷崖の眞中どころにの樣にして架つてゐる。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
切り立った断崖の真中どころにの様にして架っている。
若山牧水 みなかみ紀行 青空文庫
」と、思っているうちに、大工は道具箱から一尺に近いを取り出して、柱と板との継目に当てがうと、大きい金槌へ、いっぱいの力を籠めながら、カーンと鋭く打ち込んだ。
菊池寛 乱世 青空文庫
その上からモウ二枚|帆布を当てがって、周囲をピッシリ釘付けにして、その上からモウ一つ、流れていた櫂を三本並べながら、釘で頑丈にタタキ付けてしまった。
夢野久作 爆弾太平記 青空文庫
作例 · 標準
古い屋根の修理で、太い木材を固定するためにを打ち込んだ。
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この伝統的な木造建築では、釘を使わずにだけで部材を繋いでいるのが特徴だ。
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DIYで棚を作る際、重い板を支えるために強度のあるを選んだ。
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2
標準
tie (metaphorical, e.g. something that binds two people together)
作例 · 標準
離れ離れになった兄弟の絆は、母親の思い出というで繋がれていた。
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長年の友人関係は、互いの信頼というで強固に結ばれていた。
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この地域コミュニティでは、祭りを通じて住民同士のが築かれている。
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3
標準
latch
作例 · 標準
古い蔵の扉には、頑丈な鉄製のが取り付けられていた。
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農具小屋の扉が風で開かないように、簡易的なで留めておいた。
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泥棒に入られないよう、窓には二重にをかけた。
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ウィキペディア

鎹(かすがい、英:cramp)とは、金属製で「コ」の字の形状をしており、尖った先端部が2つある釘をいう。両端をつなぎ合わせる木材にそれぞれ打ち込むことにより接続する。建築において木材と木材をつなぎ合わせるための要素で互いの材が外れぬように固定し直線的または直交する木材同士を繋ぐ目的で用いられる。応力的にはピン構造になるため材を固定する際には矩形の材では複数の面に用いる。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0