プード
プード
名詞
標準
pood (Russian unit of mass)
文例 · 用例
「テリヤー」や「ターンスピツト」や「プードル」のやうな奴は何所が好いんだか俺達には解らぬ。
— 内田魯庵 『犬物語』 青空文庫
アメ公が、プードルみたいな愛想笑いして、小娘どもに引きずりまわされてる。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
ソヴェトはその播種面をヨーロッパ戦前の九五パーセントまで回復していたのに、前年より一億プードも少い麦を、而も強制買付けで辛うじて買い上げている。
— 宮本百合子 『五ヵ年計画とソヴェトの芸術』 青空文庫
襤褸と紙屑とは一プード二十|哥。
— ――幼年時代・少年時代・青年時代―― 『マクシム・ゴーリキイの伝記』 青空文庫
骨は一プード十|哥か八|哥で屑屋が買った。
— ――幼年時代・少年時代・青年時代―― 『マクシム・ゴーリキイの伝記』 青空文庫
ゴーリキイは、朝早く、焼きあげたパンをデレンコフの店へ運び、更にいろんなパンの詰った二プードの籠をもって神学校へ走って行った。
— ――幼年時代・少年時代・青年時代―― 『マクシム・ゴーリキイの伝記』 青空文庫
ところが、生憎と今、麻もほんの少ししかなくて、せいぜい半*5プードもありますかね。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
」「プードあたり十二ルーブリでね。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
作例 · 標準
19世紀のロシア文学を読んでいると、重さの単位としてプードが頻繁に登場する。
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あの巨大な鐘の重さは数百プードにもなり、持ち上げるのは至難の業だったそうだ。
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昔のロシアの市場では、穀物の取引にプードという単位が基準として使われていた。
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