耳に付く
みみにつく
表現動詞-五段-カ行
標準
to catch one's attention
文例 · 用例
このごろは家内もおちついて、毎日ふり続くさみだれの音も耳に付くようになった。
— 岡本綺堂 『鼠』 青空文庫
水戸藩の志士が一団二団と分かれて江戸に潜入し、佐久間町の岡田屋、馬喰町井筒嘉七、さては吉原大門前の平松などに変名変装で泊まり込んでいることはとうに調べがついているのだが、顔の識れない連中が多いし、なまりも、耳に付くほどではないので誰が誰だかいっこうにしっぽをつかませない。
— 林不忘 『つづれ烏羽玉』 青空文庫
一旦出て行く事は出て行つたが耳に付く子供の泣声……ハハハ、ま、かう言つた調子だ。
— 三好十郎 『妻恋行』 青空文庫
作例 · 標準
電車の中で流れる広告の音楽が、ずっと耳に付いて離れない。
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隣の席の人のひそひそ話が耳に付いて、集中できなかった。
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変な流行語が一度耳に付くと、つい使ってしまうことがある。
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