山川
さんせん異読 やまかわ
名詞頻度ランク #20293 · 青空 936 例
標準
mountains and rivers
文例 · 用例
熱帯地方の山川草木禽獣虫魚は皆赤いもののような気がして仕方が無い。
— 寺田寅彦 『赤』 青空文庫
四辺の温和な山川の中に神代の巨人のごとく伝説の英雄のごとく立ちはだかっている。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
しかし山川の美に富む西欧諸国に入り込んだ基督教は、表面は一神でありながら内実はいつの間にか多神教に変化した。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
今眼前にこの岩手山の実に立派な姿を眺め、その麓に展開する山川の実に美しい多様な変化を味わっていると、どうしても日本はやはり八百万の神々の棲処であり、英雄の国であり、哲人の国であり、食うことと飲むことの外にまだ色々様々大事なことのある国だとしか思われないのである。
— 寺田寅彦 『札幌まで』 青空文庫
例えば土地山川の高低図を作る際に、道路の小凹凸、山腹の小さき崖崩れを省略するに同じ。
— 寺田寅彦 『自然現象の予報』 青空文庫
「すなわち天にまい上ります時に、山川ことごとに動み、国土皆|震りき」とあるのも、普通の地震よりもむしろ特に火山性地震を思わせる。
— 寺田寅彦 『神話と地球物理学』 青空文庫
心がにぎやかでいっぱいに充実している人には、せせこましくごみごみとした人いきれの銀座を歩くほどばからしくも不愉快なことはなく、広大な山川の風景を前に腹いっぱいの深呼吸をして自由に手足を伸ばしたくなるのがあたりまえである。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
世界を家となし到る処に其故郷を見出す程の人は、到る処の山川、接する処の人が則ち朋友である。
— 國木田独歩 『空知川の岸辺』 青空文庫
作例 · 標準
山川の美しい景色が、旅の疲れを癒してくれた。
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日本画には、山川を描いた水墨画が多く見られる。
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この地域は山川に恵まれ、豊かな自然が残っている。
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ウィキペディア曖昧さ回避
山川(やまかわ、やまがわ)は、山と川のこと。また、姓および地名などとして一般に用いられる。
河川
地名
- 山川町 (徳島県)(やまかわちょう) — 徳島県麻植郡にあった町。現在の吉野川市山川町。
- 山川町 (福岡県)(やまかわまち) — 福岡県山門郡にあった町。現在のみやま市。
- 山川町 (鹿児島県)(やまがわちょう) — 鹿児島県揖宿郡にあった町。現在の指宿市。
- 山川駅 — 鹿児島県指宿市(旧山川町)にある、九州旅客鉄道指宿枕崎線の駅。
人名
- 日本人の姓のひとつ。
- 山川恵里佳 — タレント。
- 山川啓介 — 作詞家。
- 山川純一 — 漫画家。
- 山川均 — 社会主義者・社会運動家・思想家・評論家。
- 山川静夫 — アナウンサー。
- 山川豊 — 歌手。
- 山川登美子 — 歌人。
- 山川千秋 — ニュースキャスター。
- 山川元 — 映画監督。
- 山川琴美 — 声優。
- 山川直人 (映画監督) — 映画監督。
- 山川方夫 — 作家。山川秀峰の長男。
- 山川征二 — プロレスラー。リングネームは山川竜司。
- 山川健次郎 — 教育者。
- 山川勝雪 — 切り絵画家。京都伝統美術工芸 三代目蓮蔵。
- 山川菊栄 — 評論家・婦人問題研究家。山川均の妻。
- 山川一陽 — 法学者。
- 山川猛 — プロ野球選手。
- 山川穂高 — プロ野球選手。
- 山川捨松 — 明治時代の女性留学生、看護婦。山川浩、山川健次郎の妹。
- 山川浩 — 幕末の会津藩家臣、明治時代の軍人。
- 山川健一 — 作家。
- 山川牧 — モデル、ラジオパーソナリティ。
- 山川秀峰 — 画家。
- 山川賢信 — 戦国時代、江戸時代初期の武将。
- 山川雄巳 — 政治学者。
- 山川直人 (漫画家) — 漫画家。
- 山川ひろみ — 女性タレント。
- 山川美由紀 — 競艇選手。
- 山川博功 — 起業家・実業家。
出典: 山川 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0