蒔き付け
まきつけ
名詞
標準
sowing (seeds)
文例 · 用例
末の見込みのない土地であったが野菜や蕎麦も蒔き付けた。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
私のツァーランに着いたのはちょうど五月中頃でございましたからようやく麦を蒔き付けた位でした。
— 河口慧海 『チベット旅行記』 青空文庫
みれば、ですくの上に突つ伏した大人の額を、いつのまにか蛇がぎりぎりとまきつけてゐた。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
」「お前は、腹のまわりに袋に入れたあの粉をまきつけて、――おや、妊娠三カ月にも見えやしなくって?
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
彼は、ボロ切れをまきつけた脚でいざりながら、鑿岩機を使ったり、槌を振り上げたりした。
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
――ふたりのにいさんがブランコにのって、腕を綱にまきつけて、からだをささえているわ。
— ――七つのお話からできている物語―― 『雪の女王』 青空文庫
踊り子はこの着物を着て、サフラン色の布を首にまきつけます。
— ――七つのお話からできている物語―― 『雪の女王』 青空文庫
小さな山賊の娘は、ゲルダの首のまわりに腕をまきつけて、片手にナイフを持ったまま、いびきをかいて、眠りこんでしまいました。
— ――七つのお話からできている物語―― 『雪の女王』 青空文庫
作例 · 標準
春になると畑で野菜の蒔き付けが始まる。
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蒔き付けの時期を間違えると収穫量が減る。
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彼は丁寧に種子の蒔き付けを行った。
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