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教授会

きょうじゅかい
名詞
1
標準
faculty meeting
文例 · 用例
七 校門をはいって直ぐ右手にある賢徳館という古い建物のなかで、及落決定の教授会議がひらかれた。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
教授会議や何ぞで、何か問題が混雑して来て、学長が整理に困るやうな時、先生が徐ろに起つて、いつもの重くろしい口吻で意見を陳べると、大抵の事は解決を告げることになる。
森鴎外 魔睡 青空文庫
教授会をやる所です。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
先日も大学で教授会が開かれた。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
私は所長や教授会の御気嫌をうかがったり、主任教授の命じた結果を出すような研究をやったり、論文を捏ね上げて学位を取ったり、する必要はない。
戸坂潤 学界の純粋支持者として 青空文庫
しかし古くから交際してゐる私は、その能力を信じて居たので、助教授として同君を京大に迎へんことを教授会に提議し、熱心にこれを主張して、遂に教授会の承認を経るに至つた。
河上肇 随筆「断片」 青空文庫
……斯様な事情で、卒業論文銓衡の教授会議に対しては、学内一般の緊張した耳目が集中していたのでありますが、サテ、愈々当日となりますと果して各教授とも略々、同意見で、放校はともかくもとして、この論文を卒業論文としてパスさせる事だけは即決否決という形勢になりました。
夢野久作 ドグラ・マグラ 青空文庫
何か不利な事件があって、おれの出席率の甚だ悪いことが教授会の話題に上っても、平素、一二の教授の眼にとまっておれば、必ず弁護して貰えるものだと、おれは或る人から聞いたことがある。
豊島与志雄 失われた半身 青空文庫
ウィキペディア

教授会(きょうじゅかい)とは、教授等による合議制の組織のことである。各国・各大学などによって、制度上の権限は異なるが、一般的に教授会に所属する各々の大学教員の意思をとりまとめる組織である。

出典: 教授会 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0