左指
ひだりゆび
名詞
標準
文例 · 用例
あとが厄介だ」「と言って、やむを得ん」「うむ、やむを得ん」 いう間も、多数の足音が四辺に迫って、剣妖左膳、パッと片肌ぬぐが早いか、側の女物の下着が色彩あざやかに、左指にプッツリ!
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
私はどうしても、一、二三四……で二倍する――二列縦隊であるから――計算が出来ず、チューチュータコカイナ、そして左指一本折り、又、チューチュータコカイナで二本目を折り重ねてかぞえなければわからなかった。
— 久坂葉子 『灰色の記憶』 青空文庫