不好き
ぶすき
名詞
標準
no liking for
文例 · 用例
が、作に秀でたのは、鯛よりは鰯の生きのイイ方が旨い、牡丹よりは菜の花の方が風情があるというと同じ好き不好きを別として大抵異論はないが、人物となるとまた、古今馬琴の如く嫌われてるのは少ない。
— 内田魯庵 『八犬伝談余』 青空文庫
尤も美男を定める標準にも色々あろうし、人に由ての好き不好きもあろうが、如何なる点の辛い人でも眉山の美貌には百点近くを決して惜まないだろう。
— ――尾崎紅葉―― 『硯友社の勃興と道程』 青空文庫
と言いましても、人にはそれぞれ好き不好きもありましょう。
— 上村松園 『朝顔日記の深雪と淀君』 青空文庫
私にしても好き不好きがないとは申しませぬ。
— 上村松園 『朝顔日記の深雪と淀君』 青空文庫
なんにしても、大きく、珍しいほど豊な女性であることは、好き不好きでなく、有がたい人が居てくれたものと、ふと、現代の作家に見渡すと、なんとなく岡本かの子さんに、新らしい時代の新らしい感覚、学問、知識の紫式部を何処となく見出す。
— ――忙しき目覚めに 『紫式部』 青空文庫
ですから、海老蔵様の勧進帳ときた日には、芝居好きと不好きとにかかわらず、見逃してはならないものでげす……尤も、ここに来ている海老蔵様は何代目だか、そこんところは拙にもよくわかりませんよ」 道庵としてはまことに角のない、当り障りのない、海老蔵にも、海土ちゃんにも、疵のつかないような挨拶をしました。
— 流転の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
美人であるかないかは、人々の好き不好きにもよることですから一概にも言えません。
— 橘外男 『ナリン殿下への回想』 青空文庫
」「そうだよ、ネリー、でもお前には面白くない話だよ」「パパのはなしは ぜんぶすき。
— A Golden Argosy 『玉手箱』 青空文庫
作例 · 標準
私は昔から人前で話すのが不好きで、プレゼンの授業はいつも憂鬱だった。
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彼は野菜が不好きで、カレーに入っている小さなニンジンさえも綺麗によけて食べる。
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運動が不好きな娘のために、楽しみながら体を動かせるダンス教室を探している。
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