浸ける
つける
動詞
標準
文例 · 用例
一体何だらう、君達の浸礼派では、お宗旨に入る時頭を水に浸けるんだつていふぢやないか。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
だから、水の中へ棺を浸けるわけなのさ。
— ЗАПИСКИ ИЗ ПОДПОЛЬЯ 『地下生活者の手記』 青空文庫
ちょうど私が店にいたので電話で註文をきき、早速|糯米を水に浸けるように命じて帰宅したのであったが、翌朝行って見ると番頭から意外な報告である。
— ――所信と体験―― 『一商人として』 青空文庫
(七、二) 今朝、味噌汁の身にするわかめを水に浸けるために、伏せて置いた洗ひ桶をあけたら、中に蟹がはひつてゐた。
— 阿部次郎 『三太郎の日記 第二』 青空文庫