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おお
接頭辞頻度ランク #232 · 青空 52510 例
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文例 · 用例
そこに此の世の喜びの話や悲しみの話は、彼のためには大きすぎる声で語られ、彼の瞳はうるみ、語り手は去つてゆく。
— 中原中也 『疲れやつれた美しい顔』 青空文庫
格別、先生の口唇が、鼻腔が可笑しいといふのぢやない、起立して、先生の後から歌ふ生徒等が可笑しいといふのでもない、それどころか、俺は大体、此の世に笑ふべきものがあらうとは思つちやゐなかつた。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
別に邪魔になる程に、大声で笑つたわけでもなかつたし、それにしてもだ、先生がカン/\になつてたことは事実だし、先生自身何をそんなに怒るのか知つてゐぬらしいことも事実だし、俺としたつて意地やふざけで笑つたわけではなかつたのだ。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
大人となつた今日でさへ、さうした悲運はやみはせぬ。
— 中原中也 『夏と悲運』 青空文庫
大変元気で粗忽が自慢でもある、甚だ罪のない男がその夜の進行係をやつてゐて、一人で大声で喋舌つてゐたが、大部分の者は聴いてもゐなかつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
進行係は依然大声を出してゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
聞きながら、大きいガツテンガツテンを、アクセントをつけてやつてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
分類が終るや能事足れりとなす所に、現代インテリの過ちがあり、恐らくこの過ちが彼を不幸にした大きい理由であつたと云へよう。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
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