逢状
逢状
名詞
標準
文例 · 用例
此處のうちの逢状に三田樣故はやはや御越しと書いてあつたので、あんたが此のうちを知つてる筈は無いがと不思議に思ふて來ましてん。
— 水上滝太郎 『大阪の宿』 青空文庫
それだから一流の芸妓や舞妓になると、襟元のところにはみ出す位多くの逢状を持つていて、それが一種の見得になるものだつた。
— 吉井勇 『逢状』 青空文庫
その当時の思い出として、私が「祇園歌集」につづいて出した「祇園双紙」という歌集の中には、「逢状」と題する歌が三首ほどある。
— 吉井勇 『逢状』 青空文庫
「逢状」というものは何時頃からあつたものだろうか。
— 吉井勇 『逢状』 青空文庫