黒服
くろふく
名詞
標準
black suit
文例 · 用例
遅々たる行列の進みが百貨店の外の入口まで届くと黒服の店員に管理されて人数の一くぎりずつが内側の入口の床石に誘われる。
— 岡本かの子 『街頭』 青空文庫
〔〕」黒服の青年はよろこびにかゞやいてその女の子に云ひました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
車の中ではあの黒服の丈高い青年も誰もみんなやさしい夢を見てゐるのでした。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
」黒服の青年も眼をさましました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
」と云いながらあとからしなびたメリケン粉の袋をかついで来た黒服に云いました。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
すると黒服の役人がうしろからいきなり云いました。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
」黒服のほうが薄いひげをひねりながら答えました。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
」黒服は云いながら萱の穂を一|寸ばかりにちぎって地面に刺してその上にきのこの脚をまっすぐに刺して立てました。
— 宮沢賢治 『二人の役人』 青空文庫
標準
black-suited staff member (e.g. in restaurant, sex establishment, etc.)