童詩
どうし
名詞
標準
文例 · 用例
当時作る所の『波』一篇は、白秋氏に激賞され、後選ばれて、アルス社『日本児童詩集』にのりました。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
ことに最近ものし始めた彼の随筆、童話、創作、童詩などには、彼独特の子ども観察を描き得て私のもっとも愛する彼の仕事だと思っている。
— 村山俊太郎 『国分一太郎君の仕事』 青空文庫
童謠の本體について各人各樣の意見を持つてゐるが、私が現代の童謠の上に更に新しく意圖するものは自由律童謠とでもいはうか、勿論童詩といふものがあつて新に自由律童謠を今更持ちだすことは屋上屋を架すの責言を受けると思ふのであるが。
— 櫻間中庸 『リズム(詩の)に就いての再考察』 青空文庫
七、伝承者ということ 近ごろの童謡や童詩とはちがって、手毬歌には見たこともないような遠くの土地を歌ったものがある。
— 柳田国男 『母の手毬歌』 青空文庫