褒州
褒州
名詞
標準
文例 · 用例
かくて、曹操が自負していた智謀も、かえって曹操の黒星を増すばかりとなって、ここ甚だしく生彩を欠いた魏軍は、南鄭から褒州の地も連続的に敵の手へ委して、一挙、陽平関にまで追われてしまった。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
蜀の大軍は、すでに南鄭、※中、褒州の地方にまで浸透して来て、宣撫や治安にまで取りかかり、遺漏のない完勝ぶりを示していた。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
だが、気概は反対に凜々たるものがあり、奉行が、褒州の境にある敵について注意すると、「安心しろ。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫
宵に出て、夜半頃、この蜿蜒たる輜重の行軍は、褒州の難所へかかった。
— 図南の巻 『三国志』 青空文庫