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山積み

やまづみ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞動詞-自動詞頻度ランク #15744 · 青空 20
1
標準
huge mound
文例 · 用例
遊びからかへつて見ると、母親は、沢山積みかさねた布団の上に、鉢巻をしておきあがつてゐて、赤ん坊がやかましく綿にくるまつてないてゐた。
小説 小熊秀雄全集−15− 青空文庫
今の荒川公園なぞはその男が図を引いたのであるが、その男が、浅草公園の第六区の道路を広めないと衛生上悪いというので、今は無くなった十二階下真正面に通ずる道路の両側、活動館や見世物が行列しているところを実地に調査して帰って見ると、彼の下宿に黄白を詰めた菓子箱が山積みしていた。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
コック部屋の隅には、粗末に食い散らされた空の蟹罐詰やビール瓶が山積みに積まさっていた。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
蟹が甲板に山積みになって、ゴソゴソ爪で床をならしていた。
小林多喜二 蟹工船 青空文庫
「実は今朝|托鉢に出ますと、竪町の小さい古本屋に、大智度論の立派な本が一山積み畳ねてあるのが、目に留まったのですな。
森鴎外 独身 青空文庫
天花粉の山積みせるところに私が蒼ざめて立っていたのだ。
大切な雰囲気 大切な雰囲気 青空文庫
ふと、あのズッシリと山積みの充実した量感を思ひだす。
坂口安吾 金銭無情 青空文庫
その上にエックス線写真やらノートやら原稿紙やら山積みしている。
永井隆 ロザリオの鎖 青空文庫
作例 · 標準
「あのおじいさんは、ずっとこの山住みで、色々なことを知っているんだよ。」
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