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弾き手

ひきて
名詞
1
標準
performer or player (of an instrument)
文例 · 用例
まっ黒な腕と足を露出したおかっぱのお嬢さんでない弾き手を連想するのは骨が折れるようである。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
合奏のために琴も持ち出されて女房の中でも音楽のできる人たちが選ばれて弾き手になった。
末摘花 源氏物語 青空文庫
保曾呂倶世利というのは変な名の曲であるが、それをおもしろく笛で源氏が吹くのに、合わせる琴の弾き手は小さい人であったが音の間が違わずに弾けて、上手になる手筋と見えるのである。
紅葉賀 源氏物語 青空文庫
入道の宮の十三絃の技は現今第一であると思うのは、はなやかにきれいな音で、聞く者の心も朗らかになって、弾き手の美しさも目に髣髴と描かれる点などが非常な名手と思われる点である。
明石 源氏物語 青空文庫
書司に保管されてある楽器が召し寄せられて、中納言が和琴の弾き手になったが、さすがに名手であると人を驚かす芸であった。
絵合 源氏物語 青空文庫
「ギターも、あるレベルを超えると、弾き手を選ばなくなる。
第3章 フルサークル、1991年 45回転の夏 青空文庫
俺は何故ともなしにその弾き手を盲目の支那人であろうと思った。
里村欣三 苦力頭の表情 青空文庫
意外なところで私の発見した天性の弾き手なのだよ。
若菜(下) 源氏物語 青空文庫
作例 · 標準
彼女はプロのピアニストで、素晴らしい弾き手として知られている。
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この曲を弾きこなせる弾き手は、そう多くはないだろう。
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バンドの新しい弾き手を探している。
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