大本教
おおもときょう
名詞
標準
Ōmoto (religious sect founded in 1892 as an offshoot of Shinto)
文例 · 用例
ただこのごろの新聞紙上をにぎわすようないろいろの不祥な社会的現象は、それが大本教事件でも宝塚事件でも、すべてが直接これらの事件とはなんの関係もない南海の村落でこの「ナンモンデー」の廃止された事とどこかで連関していて、むしろそれの当然の帰結であるような気がする。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
大本教主の頭髪剃り落した姿よりも、さらに一層、みるみる矮小化せむこと必せり、 学問の過尊をやめよ。
— 太宰治 『HUMAN LOST』 青空文庫
僕は、君が僕に献身的に奉仕しなければもう船橋の大本教に行かぬつもりだ。
— 太宰治 『虚構の春』 青空文庫
ある者は私をデカダンだと言い、ある者は大本教を信じているらしいと言った。
— 織田作之助 『髪』 青空文庫
まず日本でいえば大本教の出口王仁三郎などは、少数の予言狂、予言魔のうちの一人であろう。
— 織田作之助 『終戦前後』 青空文庫
短歌は大本教の王仁三郎程度、俳句も川柳も月並以下の笊で掬える程度のシロモノばかりですが、それでもその出て来るスピードには我ながら驚きました。
— 夢野久作 『スランプ』 青空文庫
その事極めて米国を怖るる昨今|大本教が頭を上げたと似て居るぞよ。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
たとへば、大本教の幹部として知られてゐた淺野和三郎文學士などは、そのひとりであつた。
— 海野十三 『心靈研究會の怪』 青空文庫
作例 · 標準
例句