跡書
あとがき
名詞
標準
文例 · 用例
其の外収蔵の物、本邦古人書画、近代儒家文人詩文、唐山真蹟書画、本邦諸国地図、唐山蛮方地図、草木金石珠玉点介鳥獣、古銭古器物、唐山器物、蛮方異産の類ありと雖も、皆考索の用とす。
— 芥川龍之介 『僻見』 青空文庫
それはどう云ふ事かと申しますと、弘法大師の著述として傳はつて居る所の、是は全集の中にもあるが、弘法大師眞蹟書訣と云ふ本があります。
— 内藤湖南 『弘法大師の文藝』 青空文庫
六朝から唐代まで掛けて、書法の事に就いて書いた本はいろ/\ありますが、其の書き方と云ふものは大體弘法大師眞蹟書訣と云ふ本の書き方に類似して居りまして、大師の書かれたのは唐代に書かれたから、さう云ふ類似があると云ふことを信じて居りますから、贋作でないと云ふことを信じて居ります。
— 内藤湖南 『弘法大師の文藝』 青空文庫
それは此の眞蹟書訣一卷の研究ばかりではありませぬ。
— 内藤湖南 『弘法大師の文藝』 青空文庫