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誰が

たが
形容詞-語幹
1
標準
whose
文例 · 用例
聞けばその後また横浜の小学校に転任したさうであるが、ナニ、ブラ公なぞが訪ねた所で誰が喜ぶものでもあるまい。
中原中也 引越し 青空文庫
誰が緒方氏を殺したのか。
太宰治 緒方氏を殺した者 青空文庫
この遭難者の美しい行為を、一体、誰が見ていたのだろう。
太宰治 一つの約束 青空文庫
さうかも知れない、しかし、私には人が憎めきれない底の、かの単なる多血質な人間を嗤ふに値ひする或る心の力――十分勇気を持つてゐて而も馬鹿者が軟弱だと見誤る所のもの、かのレアリテがあるのでないと、誰が証言し得よう?
中原中也 我が生活 青空文庫
春雨や同車の君がさざめ言白梅や誰が昔より垣の外妹が垣根|三味線草の花|咲ぬ恋さまざま願の糸も白きより二人してむすべば濁る清水かな 蕪村の句の特異性は、色彩の調子が明るく、絵具が生々しており、光が強烈であることである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
白梅や誰が昔より垣の外 昔、恋多き少年の日に、白梅の咲く垣根の外で、誰れかが自分を待っているような感じがした。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
この句の中心は「誰が」という言葉にあり、恋の相手を判然としないところにある。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
春雨や同車の君がさざめ言筋かひにふとん敷たり宵の春誰が為の低き枕ぞ春の暮春の夜に尊き御所を守る身かな 注意すべきは、これらの句(最後の一句は少し別の情趣であるが)を見ても解る如く、蕪村のエロチック・センチメントが、すべてみな主観の内景する表象であって、現実の恋愛実感でないことである。
萩原朔太郎 郷愁の詩人 与謝蕪村 青空文庫
2
標準
who (is, does, etc.)
誰が(たが) — 幻辞.com