オルニチン
オルニチン
名詞
標準
ornithine
文例 · 用例
炭素鎖に重水素があるように合成されたオルニチンの代謝における運命を調べる実験を行った(43)。
— THE DYNAMIC STATE OF BODY CONSTITUENTS (1942) 『生体構成物質の動的状態』 青空文庫
従ってアルギニンはオルニチンからマウスによって調製し、新しく作ったこのアミノ酸はペプチド結合を置き換えた。
— THE DYNAMIC STATE OF BODY CONSTITUENTS (1942) 『生体構成物質の動的状態』 青空文庫
プロリンもまた重水素を含むので(44)、オルニチンは環を作るに違いない。
— THE DYNAMIC STATE OF BODY CONSTITUENTS (1942) 『生体構成物質の動的状態』 青空文庫
尿素生成はアミノ酸のオルニチンまたはシトルリンによって加速されることが見つかった。
— THE DYNAMIC STATE OF BODY CONSTITUENTS (1942) 『生体構成物質の動的状態』 青空文庫
これらの著者はオルニチンが二酸化炭素および1モルのアンモニアと縮合してシトルリンになり、これは2番目のアンモニアと反応してアルギニンになるという説明を提供した。
— THE DYNAMIC STATE OF BODY CONSTITUENTS (1942) 『生体構成物質の動的状態』 青空文庫
哺乳類の肝臓に存在する酵素アルギナーゼはアルギニンに作用して尿素とオルニチンになる。
— THE DYNAMIC STATE OF BODY CONSTITUENTS (1942) 『生体構成物質の動的状態』 青空文庫
尿素は腎臓に運ばれて排泄され、オルニチンは再び尿素合成の連続的なサイクルに使われる。
— THE DYNAMIC STATE OF BODY CONSTITUENTS (1942) 『生体構成物質の動的状態』 青空文庫
遊離した状態でアルギニンはアルギナーゼによって分解されてオルニチンになり、これは次にアルギニンの再生に利用された。
— THE DYNAMIC STATE OF BODY CONSTITUENTS (1942) 『生体構成物質の動的状態』 青空文庫
ウィキペディア
オルニチン (ornithine、略称 Orn) は、アミノ酸の1種で、有害なアンモニアを尿素に変換する尿素回路を構成する物質の1つである。アルギニンの分解によって生成する。分子式は C5H12N2O2、IUPAC命名法では 2,5-ジアミノペンタン酸(2,5-diaminopentanoic acid)と表される。分子量は 132.16。2番炭素がキラル中心であるため、1対の鏡像異性体を持つ。これらのうち天然型は L体(S体)で、CAS登録番号は [70-26-8] である。なお、D体(R体)のCAS登録番号は 348-66-3、ラセミ体(S体とR体の等量混合物)のCAS登録番号は [616-07-9] である。
出典: オルニチン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0