裏作
うらさく
名詞
標準
second crop
文例 · 用例
「裏作がありますんで。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
」「裏作が……ああ、さうですか。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
「裏作だけが目的なわけなんですね……表作はその全部が年貢にも足りんほどでも、人から借りて足前をせんならんほどでも、裏作があるもんだから、その收益が云ふに足りんほどのものでも、それをあてにして、作つてゐるといふわけなんですね?
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
少ししてから、「で、裏作は何を作つてるんです。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
それらは深田や瀦水田や濕田で、水捌けがわるく、裏作は出來ないのだつた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
それでそれだけぢや間に合はないから裏作をやつてひどく無理をする。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
「それは何ぢや、地主は裏作のことも勘定さ入れてるからのことなんぢや。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
」「しかしまともな年貢の所にだつて裏作はあるんだから。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫