手杓てしゃく名詞1標準文例 · 用例そこから手洗鉢の手杓を取り、手を洗ひながら、半ば冗談に、「何を云つてやがるんだい、馬鹿!— 發展 『泡鳴五部作』 青空文庫その晩は珍らしい大雪の翌日で、夜中に、雨戸一枚を繰り手洗鉢にかがんだが、銅の手杓も凍てあがっていた。— 室生犀星 『童子』 青空文庫普通手洗水鉢に備えてある手杓の三分一ほどの手製のものがあった、それで汲み得る水で面を洗うのである。— ――禅僧の友人に与う―― 『僧堂教育論』 青空文庫