金融会社
きんゆうがいしゃ
名詞
標準
financing company
文例 · 用例
かねてより有名金融会社モウソン&ウィリアムズには総額一〇〇万ポンドをゆうに超える有価証券が保管されており、経営者はその責任から万一の場合に備えて最新型の金庫を用い、建物内に昼夜武装警備員を置いていた。
— THE STOCK-BROKER'S CLERK 『株式仲買人』 青空文庫
高校を中退したあと、湾岸警備隊に潜り込み、第二次世界大戦後は機械工を経て自動車ローン関係の金融会社に籍を置いた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
その相場も沢山な資本がないところから、みすみす悪い合百師にひつかゝつて、すつてんてんになつたり、競馬にも凝り出したが、終ひには、新聞に出てゐる高利の金さへも当つてみやうと、眼を皿のやうにして、小さい金融会社を、あつちこつちと探がしてみるのであつた。
— 林芙美子 『朝夕』 青空文庫
工場をいくつも持っていたし、戦後起こした金融会社で巨利をむさぼっていた。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
「きっかけはあのシティ金融会社だ。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫