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暖簾名

のれんな
名詞
1
標準
store name written on a noren
文例 · 用例
白石屋というから、奥州の白石に縁があるのかと思ったら、それは先代から買った暖簾名で、当人は心持西国訛があるというのも面白いじゃありませんか。
百四十四夜 銭形平次捕物控 青空文庫
そのうち公儀御用というのが七軒、墨屋が三軒、格式のやかましかった時代で、大抵|出羽とか但馬とか豊後とか、国名を許されて、暖簾名にしております。
百物語 銭形平次捕物控 青空文庫
もっとも、先代小法師甲斐には、甲子太郎という、今年二十八の倅があり、四年前から放埒が嵩じて、勘当同様になっておりますが、先代の実子には相違なかったので、妹のお小夜に婿入りした祐吉は、暖簾名の「小法師甲斐」を継ぐことだけは遠慮しておりました。
百物語 銭形平次捕物控 青空文庫
道々娘ゆかりの重い口をたぐつて聽くと、もとは中國筋の武家であつたらしく、田屋三郎兵衞といふ嚴めしい名は、二本|手挾んだ時の名をそのまゝ、器用と小祿で覺えたアルバイトの錺を、浪人した後の暖簾名、田屋の三郎兵衞と名乘つたといふことでした。
敵の娘 錢形平次捕物控 青空文庫
名前の詮索ばかりするようであるが、この林屋与次兵衛というのも、楼主の表名前であって、遊女屋としての暖簾名は、扇屋というのであった。
風の巻 宮本武蔵 青空文庫
作例 · 標準
あの老舗のラーメン屋は、独特の暖簾名で地元の人に親しまれている。
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暖簾名がかすれて読みにくくなってきたので、新しいものに交換しよう。
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彼は独立して自分の店を持つにあたり、どんな暖簾名にするか悩んでいた。
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