納音
のうおん
名詞
標準
文例 · 用例
おりんお滝は恨むことを知る年齢に達していたから、星の水を藉りて満々と拡ごり恨み、また、納音山中火の音と響いては火と化して炎々と燃え盛っているのではあるまいか。
— 巷説蒲鉾供養 『釘抜藤吉捕物覚書』 青空文庫
土水木各々をその納音で見れば、お久美は大駅土、大く土に駅まる。
— 巷説蒲鉾供養 『釘抜藤吉捕物覚書』 青空文庫
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納音(なっちん)とは、六十干支を陰陽五行説や中国古代の音韻理論を応用して、木・火・土・金・水の五行に分類し、さらに形容詞を付けて30に分類したもの。中国やベトナムで使用される納音図は、地球から見た土星の見かけの公転軌道図 に酷似し、天体観測に基づく一種の占星術と推測されるが、観測時期や由来などは不明である。生れ年の納音によってその人の運命を判断する。
出典: 納音 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0