独見
どくみ
名詞
標準
文例 · 用例
もしいささかも採るべきありと見れば、他の工夫処方の如何を顧みず、奮うて自家独見の発明に従事する。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
字を知りし上にてこれを読めば、独見にて一月の間に読み終るべし。
— 福沢諭吉 『学校の説』 青空文庫
独見もでき、翻訳もでき、教授もでき、次第に学問の上達するにしたがい、次第に学問は六ッかしくなるものにて、真に成学したる者とては、慶応義塾中一人もなし。
— 福沢諭吉 『慶応義塾新議』 青空文庫
十一月七日謹言〆後ト丙丁中 四条通室町上ル西側沢屋御旅宿 陸奥源二郎様才谷楳太郎御直披内用ナリ御独見
— 慶応三年十一月七日 陸奥宗光あて 『手紙』 青空文庫
和上は元來、佛教各宗の批判に就きて、一流の獨見あり。
— 内藤湖南 『敬首和尚の典籍概見』 青空文庫