くたばり損ない
くたばりぞこない
表現
標準
worthless (of a person)
文例 · 用例
「音無瀬川のくたばり損ないめが、江戸三界までうろつき廻って、生不動の冷飯食いになっているとはかねがね噂に聞いていたが、ここで会ったが百年目じゃ、望みに任せて大月玄蕃が一刀流の太刀風を食らわしてやろう」「やかましい!
— 吉川英治 『剣難女難』 青空文庫
体が悪くて働けない十九の娘の野沢富美子が、父と弟とに「豚、食いつぶし、くたばりぞこない、厄病神」などと罵られながら、荒々しい境遇に荒々しく抵抗して「煉瓦女工」が出てから一躍有名になり有名になったことに絡んで又そこに別な荒っぽい波の打って来た前後のことをありのまま書き連ねたものである。
— 宮本百合子 『『長女』について』 青空文庫
てめえみたいな、くたばりぞこないのクソインテリに、おどかされて――佐山 食いものは、この三人の、みんなのもんだ。
— 三好十郎 『胎内』 青空文庫
作例 · 標準
「このくたばり損ないめ!」と彼は怒鳴った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
あんなやくざなくたばり損ないに、もう構うな。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は社会のくたばり損ないと陰口を叩かれている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash