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注文先

ちゅうもんさき
名詞
1
標準
recipient of an order
文例 · 用例
蒔田の狭い二階で、注文先からの設計の予算表を造っていると、子供が代る代る来て、頸筋が赤く腫れるほど取りついた。
岡本かの子 老妓抄 青空文庫
母親が死ぬと、他に女手のないところから、お君は早くから一人まえの女なみに家の中の用事をさせられたが、写本を注文先に届けるのにもしば/\使われた。
織田作之助 青空文庫
聞いてみると大阪へ来ると直ぐ板屋橋の寿司屋の出前持ちになったが、耳が遠くて注文先からの電話がよく聞きとれぬから商売の邪魔だと、今朝暇を出され、一日中千日前、新世界界隈の口入屋を覗きまわって板場の口を探していたが見つからず、途方に暮れていたところだという。
織田作之助 俗臭 青空文庫
注文先はどこのどいつだ!
千柿の鍔 右門捕物帖 青空文庫
」 鬼塚村へ持つて行つた木彫の「木兎」を鶴井と倉は注文先には届けないで、あちこちと持ち歩いては大きな法螺を吹いて、飲みまはつてゐるといふことだつた。
牧野信一 心象風景(続篇) 青空文庫
作例 · 標準
商品の注文先を間違えないように、もう一度確認した。
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顧客からの注文先に関する問い合わせに迅速に対応する。
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この部品は海外の専門工場が注文先となる。
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