婆
ばばあ異読 ババア・ばばー・ババー
名詞頻度ランク #13621 · 青空 11028 例
標準
old woman
文例 · 用例
そして気味わるく物凄い顔をした、雲助のような男たちに脅やかされたり、黒塚の一軒家のような家に泊って、白髪の恐ろしい老婆に睨まれたりした。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
厭離一切娑婆世界の厭世観は、ヘルンの多くの作品中に一貫して、その特殊な文学情操の基調となってる。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
考えてみると、僕たちだって、小さい時からお婆さんに連れられてお寺参りをしたり、またお葬式や法要の度毎に坊さんのお経を聞き、また国宝の仏像を見て歩いたりしているが、さて、仏教とはどんな宗教かと外国の人に改って聞かれたら、百人の中の九十九人は、へどもどするに違いないのだ。
— 太宰治 『世界的』 青空文庫
下宿と其周囲道具屋、薬屋、南山堂、神田書店、夜の読書、詩作、篠田と其婆の一件。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
それから附添人の婆などの皺枯れた、けれどもよく透る冗談話や笑声も。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
玉|霰漂母が鍋を乱れうつ 漂母は洗濯|婆のことで、韓信が漂浪時代に食を乞うたという、支那の故事から引用している。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
夜は夜で、夢の中に老婆殺しの恐ろしい幻影を見た。
— 萩原朔太郎 『初めてドストイェフスキイを讀んだ頃』 青空文庫
向うから来かかった老婆がすれちがった時、二人は急に立止って、老婆の方から、「ホー、しばらくだったね、もう少しはいいかえ」と聞く。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
作例 · 標準
「あのばばあ、いつまでそこに立ってるんだ?」若者が苛立ちながら言った。
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昔話に出てくる意地悪なばばあは、いつも子供たちを怖がらせた。
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うちのばばあは、昔は美人だったと自慢している。
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標準
hag
作例 · 標準
昔の迷信では、森の奥に住むばばあが子供をさらうと信じられていた。
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彼女は自分を「もう若くないばばあよ」と自嘲気味に言った。
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「おい、あのばばあがこっちを見ているぞ」と友人がひそひそ声で言った。
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