邀
邀
名詞
標準
文例 · 用例
彼は早速僕を打ち取るために邀撃するであろう、――しかもそれにはかの怖るべき殺人兇器を使用するに相違ないと、――それで僕は窓に、鮮かな目標を示してやったのだ。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
長孺、仲彜の事は凹巷の五古に、「幸為同門友、一朝接清規、(中略、)有時過我廬、吟興黙支頤、(中略、)憶曾長孺宅、邀君奏、豪爽人倶逝、長孺及仲彜」と云つてある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
錦橋は書上に「寛政二辛亥京都痘瘡大に流行、予家治痘之術ある事を聞て請邀る者あり、因て暫く京都に寓」と云つてゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
是が瑞仙の書上に「寛政二年辛亥(中略)請邀る者あり、因て暫く京都に寓」すと云ひ、二世瑞仙晋撰の行状に「後君厭浪華市井之囂塵、寛政壬子秋、游于京師」と云つてある事蹟の真相である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
瑞英は本庄の子を治して功があつたので、棕軒も亦其子のためにこれを邀へたのではなからうか。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
其妻が難産をして榛軒が邀へられた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
太子の入国を拒む新衛侯の軍勢の邀撃に遇ったからである。
— 中島敦 『盈虚』 青空文庫
太子の入國を拒む新衞侯の軍勢の邀撃に遇つたからである。
— 中島敦 『盈虚』 青空文庫