し損ねる
しそこねる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to blunder
文例 · 用例
それから、阿蘭陀や日本の国々のあるところを問うに、また、まえの法のようにして、ひとところもさし損ねることがなかった。
— 太宰治 『地球図』 青空文庫
――だが、わしを宙斬りにし損ねると、わしの背にある物干竿が、おまえの直身を、竹のように割ってしまうかも知れないぞ」「アッしばらく――。
— 風の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
今日今からここでしないと、しそこねる惧れがあります。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
私ははっとそれに気がついた、母の分まで引き受けてつとめようと心には決めていながら、実際やってみると、第一歩からして、このように、こまかい心遣いをしそこねるのだった。
— 永井隆 『ロザリオの鎖』 青空文庫
作例 · 標準
せっかくのチャンスを、私の不注意でし損ねてしまった。
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約束の時間に遅刻しそうになり、駅の階段で派手にし損ねた。
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もう少しで成功するところだったのに、最後の最後でし損ねてしまった。
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