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豆板

まめいた
名詞
1
標準
candied bean slab
文例 · 用例
と見れば、豆板屋、金米糖、ぶっ切り飴もガラスの蓋の下にはいっており、その隣は鯛焼屋、尻尾まで餡がはいっている焼きたてで、新聞紙に包んでも持てぬくらい熱い。
織田作之助 アド・バルーン 青空文庫
甘納豆、豆板、飴玉など、この時も妻は悦んだ。
原民喜 吾亦紅 青空文庫
支那とこんなことんなってはあ早速豆板(肥料)が上っただよ。
宮本百合子 飛行機の下の村 青空文庫
そこで 巧案忙然てあの親仁めは儕が上をゆく奴ぢや大方あの豆板も喰せ物であらうと包紙の封を切て見て扨こそ鉛ぢや斯様な話を集めたもので文章も整わぬ所があり、教訓も皆平凡、然も全然真面目に書いて居るのでもない。
桑木厳翼 春水と三馬 青空文庫
〔欄外に〕 ×チバでは、パンパンは、豆板の価、マユの価、その他に表現されている。
一九三一年(昭和六年) 日記 青空文庫
やがて、賽銭箱の蓋を取ってかき交ぜ、燭台を斜めにしてのぞいて見ると、これはありきたりのバラ銭とちがい、パッと眼を射る光は、たしかに一分判、南鐐、丁銀、豆板のたぐい。
他生の巻 大菩薩峠 青空文庫
これは相変らず、金銀、小粒、豆板、南鐐、取交ぜた銭勘定をしているに違いないが、金に渇えているお絹にとっては、この音が気障でたまらない。
他生の巻 大菩薩峠 青空文庫
カリンサンはそのままだけんど、豆板あ、こんだから少し減る模様だ。
三好十郎 おりき 青空文庫
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豆板(まめいた)は、豆を砂糖で板状に固めた菓子である。

出典: 豆板 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0